温かいお蕎麦、はじめました。
トップページのメニューを更新しています。
朝晩、ひんやりとする季節になってきましたので、温かいお蕎麦のご提供の時期になりました(^_-)-☆
当店の温かい蕎麦には、寒い時期にならないと手に入らない材料を使用しており、期間限定のメニューとなっています。
例年、11月中旬くらいから、温かい蕎麦をお出しするんですが、今年はもういけるらしいですよ。
ちなみに、糸そばは細すぎて、温かい蕎麦にはむいておりません(>_<)
なので通常の蕎麦をつかっています(それでもだいぶ細いほうだと思います)。
土日祝日は、こちらのメニューですので、ご注意ください。
平日も、土日祝日ともに、冷たい蕎麦はこれまで通りのご提供です(*^-^*)
前日までに電話予約されることをおすすめします。
☎ 0930ー31ー6086
(予約なしのお客様もお食事は可能です。ただ、予約のお客様優先となりますので、混みあった場合お待ちいただくことがあるかもしれません。ご協力お願いします。)
【後半はクラシック徒然草が続きます】
【クラシック徒然草】
ショパン作曲 練習曲ハ短調作品10-12 「革命のエチュード」
この記事を作っている10月17日はショパンの命日です。
そして、ショパンの命日の前後に5年に一度行われるのが、若きピアニストの登竜門といわれる「ショパン国際ピアノコンクール」です。ほんとは去年行われるはずだったのですが、コロナで延期になっていました。
Youtubeで全ての演奏が配信されているので、もし興味がある方はのぞいてみては(*^-^*)
私は、ピアノ経験者ではないし、どの曲がどう難しいとか、どのピアニストがどんな技を持っている、とか詳細は語ることはできません(>_<)完全に私の好み、私見なんで、そのつもりでお付き合いください。
ただ、この牛田智大さんの「革命」は、ピアノ素人の私でも心をわしづかみにされました。
TOMOHARU USHIDA – first round (18th Chopin Competition, Warsaw)
TOMOHARU USHIDA – first round (18th Chopin Competition, Warsaw) - YouTube
この動画は1次審査の動画で、3曲目が「革命」です。
ショパンの中でも大好きな曲です。
牛田さんは2次選考で終わってしまいましたが、この素晴らしい演奏には世界中から賛辞の声が上がっているようです。
ファイナリストのお題はショパンのピアノ協奏曲になります。ショパンは1番、2番までしかコンチェルトはないので、どちらを選ぶかも気になるところです。牛田さんのオーケストラとの共演も聞きたかったなあ~(T_T)
でもしかしですよ...
そもそも、この舞台に立っていることだけでもすごいことです。ショパンコンクールは書類選考、DVD審査とかに始まり、本選に残るだけでも大変。そして、全部ショパンの曲を弾かないといけないってのも、すごいですよね(>_<)
私は牛田さんがYAMAHAのピアノを使用されているのも、なんか感動ポイントになってしまいました。
ショパンコンクールではピアニストが自分の使用するピアノを会場で選択します。自分たちのピアノをピアニストに選んでもらえるかどうか、ピアノの作り手にとっても、威信をかけた、重要なコンペティションなんです。
ファイナリストには日本人の反田恭平さん、小林愛実さんが残ったようですよ。全てを出し切っていただきたいですね。
純粋に、ピアニスト、ピアノメーカー、世界の大舞台で戦っている全ての日本人を応援したいです(^_-)-☆
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。